ちょっとマニアックな家庭用脱毛器の選び方をご紹介します

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家庭用脱毛器で効果を早く実感したい! そんな人のために、このサイトでは、ちょっとマニアックな家庭用脱毛器の選び方を紹介しています。例えば、埋没毛の解消にも効果のあるマシン。ジュール熱の高さで選ぶ方法など、最強マシンに出会うための記事が満載です!

 

 

脱毛サロンと家庭用脱毛器。効果を早く実感できるのは?

ムダ毛がある程度生えてからまとめて処理する脱毛サロンと、少しずつコンスタントに処理ができる家庭用脱毛器。人によりますが、脱毛の効果や進み具合をより感じやすいのは脱毛器の方です。

 

脱毛サロンと家庭用脱毛器。効果を早く実感できるのはどっちだろうか、という視点で比較してみます。

 

脱毛効果が「早い方」、ではなくて、効果があったと「早く感じる方」、です。

 

でも、効果をどれくらいはっきりと実感できるかというのは、意外と大事だと思うんですよ。脱毛というのは部位や、毛質、毛の量にかかわらず、長くかかるものです。サロンを例に取ると、パーツ脱毛でも半年から1年近く通いますし、全身脱毛の場合は2年から3年かけて処理している方もあります。

 

「ムダ毛が薄くなった」、「肌がきれいになってきた」という手ごたえがないと、モチベーションが保ちづらいですよね。

 

あらためて、脱毛効果を実感しやすいのは、サロンと脱毛器のどちらか、ということですが、実は家庭用脱毛器の方が、脱毛の進み具合を感じやすいと思います。

 

サロンで処理する場合、ムダ毛の毛周期を想定して、施術は2〜3ヵ月おきに受けるように設定されています。2〜3ヵ月待っている間に、休止期になっていたムダ毛が生えてきますから、ある程度まとまって生えそろったところを一度に処理するのが、サロンの施術です。つまり、なくなるときはたくさんのムダ毛がいっぺんになくなりますが、ムダ毛が生えかけている状態のまま待機している期間がどうしても長いわけです。

 

一方脱毛器の場合は、手元に機器があっていつでも処理ができます。一回に処理される毛量は少ないですが、コンスタントに処理を進めていけることになります。

 

落ち葉がたまった頃にいっぺんに庭掃除するのと、毎日落ち葉をよせるのとの違いという感じでしょうか。結果的に捨てる落ち葉の量は同じでも、後者の方が、庭がすっきりしている時間が長いような気がしませんか?

 

もちろんこれはあくまでも「感じ方」の話ですから、人によって違うと思います。伸ばしておいて一気に処理した方が達成感があって効果を感じるという方もいるでしょうし、また、せっかく脱毛器があってもついつい処理が伸ばし伸ばしになって、気がつけば数ヵ月……という方はサロンの方が向いています。

 

脱毛サロンに通うか、脱毛器を買うか、という問題は、ムダ毛処理を始める際に多くの方が悩むところですが、このように、「効果の感じ方」も、選択の上でひとつの重要な視点になり得ると思うわけです。

 

埋没毛を家庭用脱毛器で解消したい

家庭用脱毛器でも埋没毛の処理をすることが可能です。ライトには波長の長い光が含まれているため、皮膚の下にできた埋没毛にも浸透するのです。出力が低いため多少時間がかかりますが、根気よく処理してください。

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毛穴がポツポツ黒くなってしまう、埋没毛。その正体は皮膚の下に閉じ込められた、ムダ毛です。

 

カミソリでムダ毛を処理すると、毛の先端が削がれて鋭利になります。その後、毛が成長しようとしたときに、鋭い毛の先が毛穴の中にちょっとでも引っかかってしまうと、外に出ることができずにそのまま毛穴の中でらせん状に丸まって成長してしまいます。これが埋没毛ができる仕組みです。

 

埋没毛ができやすいのは、すねやわきの下など毛が太い部位です。そのため、黒いポツポツも大きくなりがちで、よけいに目立つんですよね。

 

埋没毛はどのように処置したらよいのでしょうか。医療機関では、肌の上から埋没毛へ脱毛用のレーザーを照射して処理してくれます。レーザーは皮膚を透過しますから、皮膚の下に埋もれた状態のムダ毛の毛根にも、生えているムダ毛と同じように熱を加えることができます。

 

家庭用脱毛器での効果はどうでしょうか。こちらも埋没毛に働きかけることは可能です。普通のムダ毛処理と同じように、患部にカートリッジをあてて照射してください。家庭用脱毛器は安全面を考慮してパワーを抑えてありますが、脱毛用のライトには長い波長の光が含まれているため、皮膚の下にもちゃんと届き、効果があります。

 

脱毛さえしてしまえば、あとは放っておいても大丈夫です。毛穴の中で分解されてしまうか、または皮膚がターンオーバーしていくと、埋没毛の上にかぶさっていた皮膚がはがれて、中でらせん状になっていた毛は外に出てきます。

 

ポツポツを早く解消したいからと針で皮膚を破るのは、厳禁ですよ。この、皮膚を破いて直接埋没毛を抜き取る方法は、いわば即効性があるために多くの方が行っている方法ですが、当然のことながら皮膚に傷ができてしまいます。傷ができるとライトを照射することができませんし、組織が傷ついた部分に色素が集まって色素沈着になる場合もあります。

 

埋没毛のポツポツを解消しようとして、毛穴がメラニンでポツポツと黒くなっては意味がありませんよね。家庭用脱毛器は出力が低いので、はっきりした効果を感じられるまで時間がかかるかもしれませんが、根気強く処理してみてください。

 

脱毛器の「ジュール」が高ければ、効果も…

脱毛器の解説で目にする「ジュール」とは、その機器が作り出すことができる熱量を示しています。これは、脱毛器の効果を比較する上での指標のひとつにもなります。ただ、光脱毛器の場合はムダ毛を間接的に熱するので、それほど正確ではありません。出力の目安として見ればよいでしょう。

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家庭用脱毛器について書かれた記事を読んでいると、ときどき「ジュール」という言葉が登場しますよね。「ジュール」。聞きなれない言葉ですが、平たくいうと家庭用脱毛器のパワーを数値化したものだと思えばよいです。

 

正式な名称は「ジュール熱」といいます。電気抵抗を持つ物体に電流を流すと熱エネルギーが発生しますが、この熱量がジュール熱です。電流と抵抗と熱エネルギー。懐かしいですね。昔、理科の時間に習いましたよね。電気と熱量の関係は、電気コタツや電気コンロなどを想像するとイメージがわきやすいと思います。

 

つまり、「20ジュール」や「50ジュール」という表記は、その家庭用脱毛器が作り出すことができる熱量を示しているわけです。光脱毛方式やサーミコン方式のように、熱でムダ毛を処理するタイプの脱毛器は、高い熱を発生させる機器ほど、脱毛効果も高いことになりますから、脱毛能力の目安として「ジュール熱」が使われているのです。

 

ただ……。この家庭用脱毛器の「○ジュール」という数字は、それほど厳密なものでもないようなのです。電熱線などが直接熱を持つ電気暖房機と違い、家庭用脱毛器は光を照射してムダ毛を間接的に熱する仕組みです。そのため、家庭用脱毛器が潜在力として作り出すことができる熱量と、実際に照射したときのムダ毛に発生する熱量の間には、さまざまな条件によってどうしても誤差が生じてきます。

 

たとえば、光脱毛とレーザー脱毛を比較すると、レーザーの方がパワーが一点に集中するため、同じ出力でも高い熱を発生させることができます。また、同じ光脱毛の機器同士でも、使っている波長によって発生する熱は微妙に違ってきますし、さらにいえば、ジュール熱の算出方法がメーカーによって異なっているらしいのです。ですから、脱毛の効果を比較する上で、ジュールの数値にそれほど神経質になる必要はないと思います。出力の強弱を示す、おおまかな目安くらいに考えればよいでしょう。

 

とりあえず、20ジュール以上あれば平均的な脱毛効果は得られるとされています。細い、色が薄いなど、毛のコンディションに関係なく処理できるのは、50ジュール以上が目安です。家庭用脱毛器を選ぶ際は、ジュールよりも他の使い勝手を優先して決めてもよいと思いますよ。